「三井住友カード」といえば特定のコンビニや飲食店で使うと還元率が最大7%！になるクレジットカードです。
とても人気のあるカードですし、既にお持ちの方もいるのではないでしょうか。
さて、みなさんは三井住友カードで貯めた「Vポイント」をどのように活用していますか？
「Vポイント」にはいろいろな使い道があるわよね。
どんな使い方するのがお得なのかしら？
「節約」という観点で見るなら「キャッシュバック」がオススメですよ！
この記事では「Vポイント」の使い方を紹介するとともに、その中から「キャッシュバック」に注目してメリットや申込手順について解説したいと思います。
Vポイントの使い方で迷われている人はぜひ参考にしてください。
三井住友カードとVポイント
三井住友カードで決済して貯まるポイントといえば「Vポイント」です。
このとき200円の支払いにつき1ポイント貯まるので、基本的な還元率は0.5%なのですが・・
特定のコンビニや飲食店においてカードでタッチ決済した場合には「5％」、スマホでタッチ決済した場合には「7％」にまで還元率が跳ね上がるのが特徴です。
最大5%ってスゴい高還元率よね！
これが魅力で三井住友カードを作ったの♪
普段から対象店舗をよく利用する人なら、気づくと「Vポイント」がたくさん貯まってたりするでしょう。
次章からはこのVポイントの使い方について見ていきたいと思います。
Vポイントの上手な使い方
Vポイントの使い方
「Vポイント」にはいろいろな使い方が用意されています。
あなたならどれを選びますか？
- 「Vポイントアプリ」にチャージして使用
- プリペイドカード（「VISAプリペ」など）にチャージして使用
- キャッシュバック
- 他社ポイントやマイルに交換
- ギフト券やギフトコードに交換
- SBI証券のポイント投資に利用
いろんな使い方があって迷うよね・・
どれにしようかなぁ・・
実はこれらの使い方にも「お得なもの」と「ちょっと損するもの」があるんですよ。
えっ、そうなの！？
「お得な使い方」はどれ？
お得な使い方はどれ？
上記の使い方のうち「他社ポイントやマイルに交換」を選ぶと、ちょっと損した気になるかもしれません。
というのも交換レートが「1対1ではない」からです。
| Vポイント→交換先のレート | |
| nanacoポイント | 1ポイント → 0.8ポイント |
| Tポイント | 1ポイント → 0.8ポイント |
| Pontaポイント | 1ポイント → 0.8ポイント |
| WAONポイント | 1ポイント → 0.8ポイント |
| 楽天ポイント | 1ポイント → 0.7ポイント |
| スタバカード | 1ポイント → 0.8ポイント |
| ANAマイル （ANAカード以外の場合） | 1ポイント → 0.5マイル |
| Amazonギフト券 | 1ポイント → 0.8円分 |
| App Store & iTunesギフトカード | 1ポイント → 0.8円分 |
| Google Playギフトコード | 1ポイント → 0.8円分 |
| VJAギフトカード | 5,500ポイント → 5,000円分 |
どうせなら「1ポイント＝1円」で使いたいと思うのが普通でしょう。
すると残る選択肢は「Vポイントアプリにチャージ」「プリペイドカードにチャージ」「キャッシュバック」の3つになります。
チャージか・・キャッシュバックか・・
う〜ん、迷うわね。
これら3つの選択肢のうち、今回注目するのは「キャッシュバック」です。
Vポイントアプリやプリペイドカードにチャージした場合、このあと＂また何かを買ってはじめて＂お得になります。
これに対し キャッシュバックとはカード支払金額に充当されるものであり、＂何も買わなくても＂お金を節約できるからです。
なるほどねー。
ポイントがあっても余分に買いすぎたら無駄遣いになっちゃいますもの。
キャッシュバックを申し込もう！
キャッシュバックとは
「キャッシュバック」とは貯めたVポイントをクレジットカードの支払金額に充当するサービスです。
「1ポイント＝1円」として充当でき、翌月または翌々月の支払い金額から差し引かれます。
ポイント分だけカードの支払額が減っていると、得した気分になりますよねー♪
もし差し引き後も（充当した）ポイントが余っている場合、その分は翌月に繰り越されます。
ただし繰り越しできる期限は3ヶ月であり、期限後はポイントが失効しますので注意が必要です。
申し込み手順
さっそくキャッシュバックを申し込んでみましょう。
今回はスマホを使った手順を解説します。
「Vpassアプリ」を起動し、「Vポイント」の箇所をタップします。
Vポイント画面にある「かんたんに使う」を選んでください。
つづいて「キャッシュバック」をタップしましょう。
するとブラウザが起動して「キャッシュバック（充当）」画面が表示されます。
ここで「キャッシュバック 1P → 1円」をタップしてください。
Vポイントの残高を確認した上で「利用するVポイント」数を入力しましょう。
入力後は「確認する」をタップします。
「利用するVポイント」数を改めて確認し、まちがいなければ「決定する」をタップしてください。
これで申し込み手続きは完了です。
申し込み手続きはとても簡単！
これで翌月か翌々月の支払い金額からポイント分が引かれるはずです。
手続きが終了すると「ポイント交換受付のお知らせ」というメールが届くでしょう。
そちらも確認しておいてくださいね。
キャッシュバック申込時の注意点
キャッシュバックを申し込む際は「ポイント数」の指定に十分注意してください。
もしあなたが「Vポイント」をたくさんお持ちだったとしても、一度に全ポイントを指定するのは危険です！
支払い後に余ったポイントは翌月に繰り越されますが、これにも3ヶ月という有効期限があるからです。
失効することのないよう期限内に使いきれそうなポイント数を指定しましょう。
おおよそのカード支払額を想定してキャッシュバックを申し込もう！
まとめ
「Vポイント」にはいくつかの使い道が用意されていますが、節約という観点では「キャッシュバック」が一番お得といえるでしょう。
スマホで簡単に申し込むことができ、翌月または翌々月のカード支払金額から指定ポイント分（1ポイント＝1円）を差し引いてくれます。
もし「Vポイント」の使い道で迷っているなら、こちらの方法を試してみてはいかがでしょうか。
